特定テーマに対し参加者同士が本音で語り合いより良い関係構築と課題解決を目指すための少人数制ゼミ。
第2回目は乳がん患者パートナー支援団体PAPACOCO(パパココ)を運営する仲本 典明さんをテーマオーナーにお迎えし、団体の取組の概要とこれからの方向性について話題提供いただきみんなで学びを深めました。
【仲本さんよりコメント】
当団体の活動について、皆様のご意見を聞かせていただく貴重な機会となりました。
この場を作っていただき、ありがとうございます。
今回は、当団体の寄付金をタクシー利用券に変えて、『子育て世代で抗がん剤治療中の方』にいかに届けるか、という課題についてディスカッションさせていただきました。
・他のがん種はどうするのか
・クリニックではなく病院との提携がいいのでは
・子育て世代でなくても大変な人はいるのでは
等などたくさんのご意見をいただきました。
この様なご意見をいただく中で、私が感じた事は、いかにこのプロジェクトの目的を分かりやすく伝えるかという事です。
具体的には共感を生む為の言葉選び、そしてデザインを考えて行く必要がある事を切に感じました。
年内実証に向けて動いていきます。
ありがとうございました!
■仲本 典明さん
■PAPACOCO(パパココ)
https://papacoco.studio.site/
■撮影:おだやすまささん
https://www.hiroshima-livinglab.com/member/%E7%B9%94%E7%94%B0-%E6%B3%B0%E6%AD%A3
Comments