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【REPORT】23.11.3『横川深掘ナイト』



11月2日(金)のスタディミーティングは、テーマオーナーに横川まちの芸術祭 - よこげい - 共同代表である今田雅さん&向井陽子さん、Bridge Book Store店主である橋本大さんをお迎えし、横川の「本と自由」で開催しました。


太田川は、デルタ内で縦(南北)方向に分流しますが、本川から天満川に分岐する部分が唯一横(東西)方向に流れるため名付けられた横川。


この横に流れる川の存在により広島城を有する城下町と切り離され、独自の公助共助カルチャーが育まれてきたこと。さらに創業地として数多くの優良企業を輩出してきた広島産業の重要なエリアでもあること。


さらにさらに、短ランやボンタンといった改造学生服を販売する「ツルヤ」の存在によりヤンキーカルチャーの聖地でもあった横川。広島市唯一の高架下を有するが故、高架下のコンクリート壁をキャンパスにしたヤンキー達の「夜露死苦!」的グラフティのブラッシュアップ。からの世界的に活躍するグラフィティ・アーティストのSUIKOさん達が描くグラフテイへ繋がる文脈の美しさ。


アートに優しいまち、小商に優しいまち。多様な人間を受け入れる懐の深さが今もなお育まれているのは、JR、バス、路面電車が行き交う交通結節点=人間交差点故なのかもしれません。


朝も良い。昼も良い。でもやっぱり夜が似合う広島のディープ カルチャー スポット横川。


テーマオーナーの皆さんの楽しいお話のおかげで、参加者さんからはシリーズ化希望の声が続出しております。


またぜひ開催しましょう!ご参加頂いた皆さんありがとうございました!

























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